俗に言う、社交ダンスは戦前からありましたが、一般的になったのは戦後の昭和30年頃からです。
昭和30年と言えば60年近く前になり、私も生まれていませんでした。
その頃ダンスに夢中になった20代の方は、今は80歳を超えてきました。まだまだ頑張って踊られている方もいますが、ダンスから引退する方が年々増えています。
団塊の世代の方々の退職後、ダンスに興味を持って貰えると期待していたのですが、状況は厳しいです。
その様な訳で、年々ダンス人口が減っております。
いつの時代もダンスは女性にとっては魅力的なもので、男性さえ社交ダンスをやってくれれば、いつでも女性は集まります。
若い方は、エネルギッシュなダンスがあるので社交ダンスには興味が向かないでしょう。
体力の衰えを感じ始めた40代熟年になったら、適度な運動でもあり、女性と楽しめるダンスを是非始めて頂きたと思います。
男性にとって一番のハードルは、恥ずかしさ。センスがないから踊れない。今更ダンスを始めて、恥をかきたくない、って思うのでは?
ダンスをうまく踊るには技術が必要で、その習得のために頭を使い、体を使うので、健康にも良いのです。
技術といっても、年齢に合わせて出来る、日常的な運動です。
1年程夢中になって習えば、一通りの基本が覚えられ、楽しく踊る事が出来ます。
歌が唄えなくても、カラオケに合わせて踊って楽しいです。
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