ダンスは多くの種類がありますが、一般的に日本で踊られている社交ダンスを紹介します。
パーティーダンス
①ルンバ(スクエア又はボックスルンバ)
②マンボ
③ブルース
④ジルバ
パーティーダンスは初めての方にもすぐに覚えられる、簡単なステップで構成されています。
ステップは単純なのですが、二人で組んで踊ると楽しさがある半面、難しさも感じてしまいます。
これらのダンスを通して、徐々にリード&フォローを身に付けていきます。
目標はボールルームダンスです。
ボールルームダンス(スタンダード、ラテンアメリカン各5ダンス)
①キューバンルンバ
②チャチャチャ
③ワルツ
④タンゴ
⑤その他のダンス スローフォックストロット、クィックステップ、ウインナワルツ、サンバ、ジャイブ、パソドブレ
一般的に人気があるのが、①~④のダンスで、広い年代層に支持されています。
本格的に競技ダンスとしてダンスを踊るときは10ダンスを踊ることになります。
目標の設定
ダンスパーティーで踊られる、ジルバ、ブルース、ルンバ、チャチャチャ、ワルツ、タンゴを覚えるのが目標です。
その他のダンスはその後で良いでしょう。
踊れるようになる期間の目安
レッスンの頻度にもよりますが、半年から1年は頑張って下さい。
女性に関しては上手にリードしてくれる男性ならば早い時期に踊れる感覚になれるでしょう。
注意点
ステップを覚えることは大切ですが、それで踊れるようにはなりません。
このダンスには決まったステップ順というものがありませんので、男性のリードに従って踊ります。
従って男性はリードを、女性はフォローの仕方を覚えねばなりません。
どちらかというとその部分が大切で、時間も必要とします。
先ずは一緒に踊るという感覚を、パーティーダンスで身に付けて下さい。